5.6.4p1
公開日
- 2017/10/20 (Fri)
ダウンロード
改善
- Global Illumination: プログレッシブ Lightmapper 向けに ATrous フィルタを追加しました。
- iOS: iPhone 8, iPhone 8 Plus, iPhone X を識別するための enum を追加しました。
- Multiplayer: Web Socket の送信帯域を増やしました。
- tvOS: 4K AppleTV 用のアイコンとスプラッシュスクリーンの設定をサポートしました。
修正
- (916719) - APIUpdater: 幾つかのケースで不要な mscorlib 4.0 への参照がアセンブリに含まれてしまう問題を修正しました。
- (none) - DX12: コピーキューでのメモリリークを修正しました。
- コピーキューって何だ…?
- (938617) - DX12: 特定の状況で固定バッファメモリが上書きされる問題を修正しました。
- (925955) - DX12: エラーの原因となるパイプラインステートの問題を修正しました。
- (879511) - Editor: バージョンコントロールの "Work Offline" モードを有効にするときに "InvalidOperationException: Operation is not valid due to the current state of the object" といったエラーメッセージが表示される問題を修正しました。
- (944934, 935602) - Editor: PlayMode と EditMode のテストで LogAssert.Expect が条件を満たしたときに LogType を無視する問題を修正しました。
- (940837, 910845) - Editor: PlayMode と EditMode のテスト実行時に生成される TestResults.xml を NUnit3 のフォーマットに更新しました。
- (950990) - Graphics: Metal: コンピュートシェーダのディスパッチ時に時々GPUがハングする問題を修正しました。
- (667190) - Graphics: LOD グループに対してドキュメント未記載の閾値に達した場合の "group < 0x7fff" エラーを修正しました。
- (930666) - Graphics: Mesh が NaN などの不正な座標を有する場合にクラッシュする代わりにエラーを報告します。
- (932065) - Graphics: 一時的な RenderTexture にカメラがレンダリングするとき、HDR カメラではない場合などにステンシルバッファがクリアされる問題を修正しました。
- (926718) - Graphics: Hierarchy ウィンドウでの検索時などで CameraStackRenderingState::ReleaseResources がクラッシュする問題を修正しました。
- (933768) - Graphics: HDR が有効で Clear Mode が Depth-Only なシーンのD3D11エラーを修正しました。
- (921598) - Graphics: 画像をインポートしたときに、インスペクタの Import Settings の Sprite Mode は None ではなく Single をデフォルトとするレグレッションを修正しました。
- (939897) - Graphics: 'update when off-screen' が有効な SkinnedMeshRenderer がオフスクリーンでスキンされない問題を修正しました。
- skinned をどう訳すべきか悩ましい…。「覆う」とかが適切なのかな?
- (950215) - Graphics: Animation で新たに表示される Renderer が無効になっているときのアサートを修正しました。
- (935563) - IL2CPP: Unity のアセット GC に於けるライフサイクルに起因する Stack Overflow を除去しました。
- (944939) - IL2CPP: SetSocketOption がメンバーシップの追加や IPv6 でのメンバーシップの削除について適切に動作するようにします。
- (none) - IL2CPP: Windows.Foundation.Collections.IVector
1 インタフェースを実装したマネージドコードのオブジェクトからネイティブコードの System.Collections.Generic.IList
1を呼び出し、また System.Collections.Generic.IList 1<T> インタフェースを実装したマネージドコードのオブジェクトからネイティブコードの Windows.Foundation.Collections.IVector
1 を呼び出す際の問題を修正しました。 - (949032) - iOS: SystemInfo.supportedRenderTargetCount が、それをサポートするデバイスに対して正しく 8 を返すようになりました。
- (939661) - Lines: 角の頂点を持つループ線がグラフィックの破損を引き起こしている件を修正しました。
- (952232, 952020) - Metal: macOS 10.11.6 以前と iOS 8.x 以前でのシェーダコンパイルのレグレッションを修正しました。
- (none) - Multiplayer: IO スレッドの再開後に内部タイマーの内部時間を強制同期させます。
- (898217) - OSX:
Application.persistentDataPath
が場合によりLibrary/Caches
を返していた代わりに、必ずLibrary/ApplicationSupport
を返すようになります。 - (954747) - OSX: ローカルキャッシュサーバを用いている場合のフリーズを修正しました。
- (936628) - Particles: メインモジュールのカーブやグラデーションを読んでいる間、
ParticleSystem.Emit()
が再生時間を無視する問題を修正しました。 - (937693) - Particles: Camera でカスタムソート軸を使用しているときにソートファッジが正しくない問題を修正しました。
- (910284) - Particles: アップグレード中にShape Moduleの一部のプロパティが破損する問題を修正しました(半径、円弧、ランダムディレクション)。
- (932044) - Physics: 1回のシミュレーションステップで接触先が停止してから再度開始した場合でも、 Collision/Trigger の Enter/Exit が正しく呼び出されるようになります。
- (none) - Profiling: - Integration Test の不安定さ、つまり ProfilerSuite.ProfilerDynamicSampleTests, ProfilerSuite.ProfilerCustomSamplerTests を修正しました。
- (930803, 904652) - Resource Management:
Resources.Load()
によるアセットの読み込みを最適化しました。Optimized the loading of assets performed via Resources.Load. これは、Android プラットフォームで報告されたパフォーマンスの低下を解決します。 - (925180, 899829) - Shaders: モバイルプラットフォームでの陰の精度の問題を修正しました。
- (944301) - UnityWebRequest: AssetBundle ダウンロード時に UnityWebRequest を中断した場合のリソースリークを修正しました。場合によっては高いメモリ使用量の場合に CPU スロットルにつながります。
- (946559) - Windows Standalone: 再帰的にプレイヤーループエラーを引き起こすことがあった問題を修正しました。
- (none) - XR: VR に特化して、画面解像度の変更についての扱いを修正しました。
- (931397) - XR: GLES2 か GLES3 を使っている場合に Cardboard で起動時に黒画面になる問題を修正しました。