Unity ReleaseNotes 勝手翻訳

Unity のパッチリリースの内容を勝手に翻訳するブログです。

2017.1.3p1

2017.1.3p1

公開日

  • 2018/02/02 (金)

ダウンロード

改善

  • iOS: 実行時にホームボタン非表示およびシステムジェスチャー遅延プロパティを変更できる API を公開しました。
  • XR: Oculus を version 1.20 に更新しました。
  • XR: Google NDK を v1.100 に更新しました。

修正

  • (970718) - AI: NavMeshAgent が無効にされ、エッジ上で再度有効になったときに、別の NavMesh にスワップしていた問題を修正しました。
  • (962450) - Android: フルスクリーンムービープレーヤーが自動回転しなかった問題を修正しました。
  • (941945) - Animation: Animator.CrossFade() で遷移時間を設定できない問題を修正しました。
  • (967380) - Animation: ドッキング解除されたプレビューウィンドウでアニメーターのトランジションを選択したときにエディターが例外をスローする問題を修正しました。
  • (907324) - Animation: StateMachineBehaviour の Awake が発火している間に Animator がリセットするとクラッシュする問題を修正しました。
  • (972927) - AppleTV: App Store の検証失敗を引き起こす 2x App Store アイコンのスライスを削除しました。
  • (975350) - Audio: Switch での AudioLowPathFilter のクラッシュを修正しました。
  • (95944) - Build Pipeline: 巨大なビルドでのビルドパイプラインのパフォーマンスを改善しました。
  • (922829) - Editor: Perforce インテグレーションにオプションの非同期モードを追加しました。(Editor Settings を参照してください)
  • (970697) - Editor: テストランナー UI から複数の PlayMode と EditMode のテストを同時に開始できるように修正しました。
  • (933548) - Graphics: プロジェクターのレンダリングキューを効果のないスクリプトで変更する問題を修正しました。
  • (956919) - Graphics: 直前の DrawCall が負のスケーリングであった場合に、 DrawMeshInstanced の呼び出しが法線を反転させて描画する問題を修正しました。
  • (968591) - Graphics: 表示されていない GameObject が非アクティブに設定された後、可視の GameObject が非アクティブに設定されているときの可視性コールバック中のクラッシュを修正しました。
  • (941149) - Graphics: フルスクリーンに切り替えるときに、Vulkan の検証レイヤエラーを修正しました(Windows の場合)。
  • (951091) - Graphics: DynamicVBO と関連したグラフィックスジョブで DirectX12 で発生する可能性のあるクラッシュを修正しました。
  • (950907) - Graphics: 異なるサイズのレンダーターゲットと複数のカメラを使用するときの DirectX11 や DirectX12 での潜在的なハングを修正しました。
  • (None) - Graphics: D3D11 ドライバが "Invalid mask passed to GetVertexDeclaration() when using post-effect" メッセージをアサートする潜在的なクラッシュを修正しました。
  • (948053) - Graphics: 要求されたすべてのシェーダバリアントが AssetBundle に行き着かない特定のケースを修正しました。
  • (941149) - Graphics: フルスクリーンに切り替えるときに、Vulkan の検証レイヤエラーを修正しました(Windows の場合)。
  • (954828) - Graphics: エディタのシーンのカメラと一致しないプロジェクターのカリングを修正しました。
  • (912323) - Graphics: テクスチャラップモード "Mirror Once" をサポートしていないグラフィックス API のエラーメッセージを追加しました。 (Android Vulkan, Android GLES3, WebGL)
  • (961692, 964998) - Graphics: "Update When Offscreen" プロパティが有効になっている Skinned Mesh Renderer が表示されていない場合の、アサーション潜在的メモリリークが修正されました。
  • (907391) - Graphics: デプスバッファにゴミが含まれているためにカメラが何かしらをレンダリングしない場合がある問題を修正しました。
  • (973052) - IL2CPP: 可能性は低いが、デフォルトのパラメータ値を使用するとクラッシュする可能性がある。
  • (959791) - IL2CPP: 新しいスクリプト実行時の decimal から double への変換の実装に関する問題を修正しました。
  • (957651) - IL2CPP: SIGPIPE 信号でブロッキングソケットコール中にデバイスがスリープ状態になったときに発生する iOS のクラッシュを修正しました。
  • (975496) - IL2CPP: 多くのネストされたジェネリック型が使用されているときのコード変換のパフォーマンスが向上しました。
  • (980360) - iOS: AirPlay スクリーンミラーリングが有効で URL からアプリケーションが起動した時の iOS 11 でのクラッシュを修正しました。
  • (980304) - iOS: iOS 11 で動作する幾つかのデバイスで Landscape スプラッシュスクリーンが有効にならない問題を修正しました。
  • (940608) - iOS: iOS 11 でタップによる全画面ムービー消去ができなくなる問題を修正しました。
  • (913856) - iOS: iOS 8 と 9 の別のアプリに共有するときに、画面回転がロックされたアプリが縦向きから横向きに回転する問題を修正しました。
  • (954593) - iOS: Handheld.PlayFullScreenMovieで開始された動画を、状況によってはアプリに戻った後に再開しないように修正しました。
  • (983854) - iOS: Metal で警告メッセージとバリデーションエラーを引き起こす MSAA の滅多に発生しない問題が修正されました。
  • (979006) - iOS: iPhone X でソフトウェアキーボードの Done/Cancel ボタンが失われる問題を修正しました。
  • (956318) - iOS: バックグラウンドスレッドから UI メソッド ([UIApplication delegate]) を呼び出す trampoline を修正しました。
  • (977710) - Particles: スクリプトを通して幾つかのモジュールを有効にするときのクラッシュを修正しました。(例: Size over lifetime)
  • (984402) - Physics: Physics Debugger のレイヤーマスクが GameObject を正しくフィルタリングしない問題が修正されました。
  • (984401) - Physics: 特定のシーンを開くときの Rigidbody::GetVelocity() の潜在的なクラッシュを修正しました。
  • (984400) - Physics: 新しいシーンを読み込んでコルーチン内で Cloth オブジェクトをアクティブにするとクラッシュする問題を修正しました。
  • (878407) - Physics: Androidバイスで Physics.OverlapBoxNonAlloc を呼ぶときの PhysX のクラッシュを修正しました。
  • (978630) - Scripting: いくつかのケースでパラメータなしの UnityEvent ハンドラが GC アロケーションを引き起こす問題を修正しました。
  • (930358) - Scripting: GitHub for Unity を用いるとクラッシュする問題を修正しました。
  • (960555) - Scripting Upgrade: string に "fixed" ステートメントを用いている場合のクラッシュを修正しました。
  • (954427) - Scripting Upgrade: NullReferenceException が発生したときの Android でのクラッシュを修正しました。
  • (978681) - Scripts Only Build: ユーザーが最後の非 Script Only Build とは異なる出力先を選択できる問題が修正されました。
  • (927339) - Shaders: マスク演算子で bfi 命令を使用したコンピュートシェーダが不正に GLSL へ変換される問題を修正しました。
  • (944334) - Shaders: 一部のユーザーシェーダでのキーワードが、スタンドアロン向けにビルドするときにコンパイルエラーにつながる不正な取り扱いになっていた問題を修正しました。
  • (None) - Shaders: HLSLcc シェーダ変換で F32TO16 と F16TO32 オペコード処理の欠損を実装しました。
  • (943340) - Shaders: マスク演算子で resinfo を使用したシェーダが不正に変換される問題を修正しました。
  • (911613) - UI: 割り当てられたフォールバックフォントが使用されない問題が修正されました。
  • (955086) - Universal Windows Platform: 64ビットのマスタビルドで NavMeshObstacle が無視される問題を修正しました。
  • (966790) - Universal Windows Platform: Timeline を用いる時に .NET スクリプティングバックエンドが有効な UWP ビルドが NotSupportedException をスローする問題を修正しました。
  • (963980) - Video: Cache Server にキャッシュされている場合でもプラットフォームを切り替えるときにトランスコードされるビデオを修正しました。
  • (962118) - Video: プラットフォームの切り替え中にトランスコードされたビデオのメタファイルが更新され、VCSのゴミが発生します。
  • (971945) - VR: VR サポートを無効にしているビルドにも VR プラットフォーム向けのシェーダ含まれる問題を修正しました。
  • (None) - Web: Windows プラットフォームでカスタムダウンロードハンドラを利用しているときに、クラッシュする可能性がある問題を修正しました。
  • (973260) - Web: DownloadHandlerScript のパフォーマンスを改善しました。
  • (971875) - Web: AssetBundle のダウンロードが中止されたことを確認するとクラッシュする問題を修正しました。
  • (971870) - WebGL: カスタムポートで実行している場合の相対 URL を扱う UnityWebRequest を修正しました。
  • (970681) - WebGL: 例外が無効になっている場合の UnityWebRequest の相対 URL のクラッシュを修正しました。
  • (937594) - WebGL: WebGLXMLHttpRequest 用の IndexedDB キャッシング機構を追加しました。
  • (972355) - Windows Standalone: フォーカスを失った後に、フルスクリーンアプリケーションを接続されたディスプレイの元の解像度に復元する回帰を修正しました。予想される結果は、それが開始された元の解像度に復元されるべきだったということでした。
  • (986942) - XR: Virtual Reality Supported が有効になっている場合は削除されたアプリケーションの向きの設定が無効になり、設定に関連する情報メッセージが更新されます。