Unity ReleaseNotes 勝手翻訳

Unity のパッチリリースの内容を勝手に翻訳するブログです。

2017.2.0p2

2017.2.0p2

公開日

  • 2017/11/15 (Wed)

ダウンロード

改善

  • 2D: スプライトアトラスによって生成されたパックテクスチャの名前を改善しました。
  • Android: 関連するエラーメッセージの「パッケージ名」を「バンドル識別子」に変更しました。
  • Android: Android SDK Tools からのエラーメッセージを改善しました。
  • Apple TV: 新しい AppleTV のリモコンからの傾きデータのサポートが追加されました。
  • Editor: LZ4 圧縮の混乱を減らすためにラベルを修正しました。
  • iOS: iPhone X でのシステムジェスチャを2回目のエッジスワイプに延期するかどうかのプレイヤー設定を追加しました。
    • 待ってました!
    • 一個下のと組み合わせると、「ホームインジケータの完全非表示は不可能だけど、1回目の誤操作でいきなりホーム画面に遷移しなくなる」と出来るのは大きいよね。
  • iOS: iPhone X でホームボタン(ホームインジケータ)を非表示にするかどうかの設定を追加しました。
  • iOS: iPhone X の起動時画像のサポートを追加しました。
  • Linux: ネイティブプラグインの探索を改善しました。
  • Video: VideoPlayer でシーク/アンダーランが発生した際のオーディオ不具合を除去しました。
  • XR: Vuforia のバージョンを 6.5.23 に更新しました。

修正

  • (None) - 2D: テクスチャが Multiple Sprites Mode にセットされているときに Sprite の Sprite Physics Shape の生成は、ユーザによる Sprite Physics Shape がセットされておらず Tight Mesh が生成されていない場合に行うように修正しました。
  • (None) - 2D: 子オブジェクトが複製または動的に追加されたときに、SortingGroup がソートの変更を適用しない問題を修正しました。
  • (960807) - 2D: スプライトのビルドに含まれていないスプライトアトラスにパックされているときにタイル張りのスプライトレンダラのクラッシュを修正しました。
  • (960808) - 2D: NPOT (2の冪乗ではない) テクスチャでスプライトアトラススケールの結果とクランチ圧縮が有効になっている際のクラッシュを修正しました。
  • (952529) - 2D: 正しい移動プレビューを表示するようにタイルマップの移動を修正しました。
  • (None) - 2D: Bounds/RectInt のために SetMinMax を修正しました。
  • (935433) - AI: NavMesh.SamplePoint のメッシュ範囲が他の NavMesh の点未満や範囲外の時に失敗する問題を修正しました。
  • (946913) - Android: 選択されたグラフィックス APIOpenGL ES3 でなかったとき、GPU のプロファイリングを有効にすることによって生じるプレイヤーのクラッシュを修正しました。
  • (776875) - Android: 古い Androidバイス上のリアルタイム HDR リフレクションプローブが黒くなる問題を修正しました。
  • (None) - Android: 出力時にローカルでの変更を保持するため res/ ディレクトリをそのままのレイアウトで上書きするように修正しました。
  • (956658) - Android: Target SDK 21-23 で Android にる度が失敗する問題を修正しました。
  • (934782) - Android: 破棄時に入力を処理していとクラッシュする問題を修正しました。
  • (943954) - Animation: Animation Componentでの無関係なアサートを修正しました。
  • (927919) - Animation: PrepareFrame の呼び出しが間違ったフレームに行われていた問題を修正しました。
  • (964932)(943438) - Animation: AssetBundles で AnimationClip を非同期にロードするときのアサートを修正しました。
  • (956272) - DX12: Windowsスタンドアロンビルドで Direct3D 12 グラフィックス API を使用しているときの、手続き的に生成されるメッシュをレンダリングする際のメモリリークを修正しました。
  • (946958) - Editor: 破棄時に入力を処理していとクラッシュする問題を修正しました。
  • (913869) - Editor: 複数のシーン読み込みに於ける Light Probe のベイク時に LightingDataAsset のサイズを減少させました。
  • (926559) - Editor: ベイクされたライトの寄与がないシーンでもライトマップが生成されていた問題を修正しました。
  • (754298) - GI: Enlighten Terrain メッシュの三角測量によって生じる元のメッシュの三角形とはは異なる Terrain の造形を修正しました。
  • (854349) - GI: UV を持たず、ライトマップ UV を生成するオプションが有効になっている場合に Enlighten がライトマップを生成しないように修正しました。
  • (946517) - GI: ライトマップの Static オプションが有効になっていてライトを生成する際の ApplyMaterialPassWithCache でのクラッシュを修正しました。
  • (685764) - GI: Terrain の木がベイクされたライトマップに影を落とさない問題を修正しました。
  • (955739)(955667) - GI: 木が Terrain の上に描かれているとき、シーンビューが再ベイクするようにナビゲートを修正しました。
  • (924464) - Graphics: 予期しないコンパイルエラーや余分な補間につながる AutoLight.cginc での誤った _ShadowCoord 定義を修正しました。
  • (925552) - Graphics: ティア1(グラフィック設定)でリフレクションプローブプロジェクション設定がオフになっているとき、プロジェクトのビルドがエラーになる問題を修正しました。
  • (935328) - Graphics: シーンを開くときの RenderTexture::DiscardContents でのクラッシュを修正しました。
  • (939947) - Graphics: リフレクションプローブの背景色が変更されたときに例外がスローされる問題を修正しました。
  • (944413) - Graphics: サポートされていないテクスチャフォーマットでスプライトを作成するときのクラッシュを修正しました。
  • (948887) - IL2CPP: .NET 4.6 プロファイル使用時の DataTime.TryParse の不正な振る舞いを修正しました。
  • (955991) - IL2CPP: PS4 のガベージコレクタでの断続的なクラッシュを修正しました。
  • (950637) - IL2CPP: Xcode 8.3.1 以降を用いた iOS リリースビルドでの NullReferenceException のスタックトレースを改善しました。
  • (947807) - IL2CPP: Assembly.GetModule() がアセンブリ名のモジュールを見つけるために使用する Module.ScopeName プロパティの IL2CPP のサポートを追加しました
  • (None) - IL2CPP: マネージオブジェクトとネイティブオブジェクトのネイティブ ICommand インタフェースメソッドの呼び出しを修正しました。
  • (950465) - IL2CPP: Windows ランタイム API に渡すときに、System.DateTimeOffset を Windows.Foundation.DateTime にマーシャリングする問題を修正しました。
  • (944157) - IL2CPP: メソッドを呼び出す例外フィルタを処理する場合、変換中に発生する例外を修正しました。
  • (935563) - IL2CPP: Unity の生存性ロジックにより発生する Stack Overflow を除去しました。
  • (947420) - IL2CPP: 以前実装されていなかった System.Environment.HashShutDownStarted プロパティをサポートする内部呼び出しメソッドを実装しました。
  • (944939) - IL2CPP: SetSocketOption がメンバーシップの追加や IPv6 でのメンバーシップの削除について適切に動作するようにします。
  • (None) - IL2CPP: マネージド・ネイティブオブジェクトから System.Collections.Genelic.IList`1 メソッドの呼び出しを修正しました。
  • (930386) - IL2CPP: System.Runtime.InteropServices.Marshal クラスでの実装されていない COM への内部呼び出しを修正しました。
  • (955685) - iOS: 新しいデバイスでのワイドカラーサポートを修正しました。
  • (951089)(949036) - iOS: iOS 10iOS 11 でのチベットアルメニア点字グルジアタイ語のフォントへのサポートを修正しました。
  • (887019) - Lighting: プログレッシブ Lightmapper が半透明オブジェクトを通して間接的な Ray を送信していなかった問題を修正しました。
  • (924597) - Lighting: グローバルイルミネーションデータを持つ AssetBundle が正しく動作していない問題を修正しました。
  • (963059) - OSX: nVidia GPUOSX 10.11 で MSAA を利用している時のハングアップを修正しました。
  • (956592) - Particles: 初期化されていない新しいパーティクルシステムのバーストカーブを修正しました。
  • (956753) - Particles: 間違った境界計算がまれに誤ったカリングの原因となる問題を修正しました。
  • (957633) - Particles: Transform が移動/回転された場合、スクリプト放出が間違った方向に粒子を放出する問題を修正しました。
  • (946356) - Physics: オブジェクトの割り当て解放による無効化時に SkinnedMeshRenderer の Cloth Pointer が null から null にセットされない問題を修正しました。
  • (945332) - Physics: シーン読み込み時に非アクティブなコライダが形状の更新を失う問題を修正しました。
  • (948866) - Physics: エディタ起動時に Physics の設定が、何も変更していない場合でも変更ありとしてマークされてしまう問題を修正しました。
  • (763091) - Scripting: デリゲートが拡張されていない Genetic 型から作られている場合にクラッシュする問題を修正しました。
  • (951901) - Scripting: シングルステップ操作を実行中に停止しようとすると、デバッガがクラッシュする問題を修正しました。
  • (952069) - Scripting: 64bit モードで上書きされる XMM レジスタを修正しました。
  • (949127) - Scripting: iOS ランタイムでの64ビットパッキングを修正しました。
  • (952292) - Scripting: 最新のスクリプトランタイムを使用している場合に Windows スタンドアロンプレイヤーが Alt + F4 によるクローズ時にクラッシュする問題を修正しました。
  • (944464) - Scripting: ソケットエラー ENXIO が発生した場合に OS X 上でクラッシュする問題を修正しました。
  • (807575) - Scripting: 同じ型の配列を持っている構造体でのクラッシュを修正しました。
  • (956129) - Timeline: ActivationTrack にアタッチされたアニメーショントラックを削除するときのクラッシュを修正しました。
  • (960039) - Timeline: システム言語によっては、 .NET 4.6 で実行されているときに Timeline ウィンドウが真っ白になる問題を修正しました。
  • (959867) - tvOS: 特定のマルチレイヤアイコンがない場合のアイコンアセットカタログの設定を修正しました。
  • (949209) - UWP: .NET 4.6 API 互換レベルで IL2CPP を利用しており、 UWP を対象とする場合に Unity がファサードクラスライブラリを参照しない問題を修正しました。
  • (940555) - UWP: 手動で .NET スクリプティングバックエンドを Windows SDK 15063 に切り替えた後の VS プロジェクトビルドを修正しました。
  • (955651) - UWP: .NET スクリプトバックエンドに於ける System.Type 上の ==!= の欠落に関するリファレンスリライタのエラーを修正しました。
  • (937501) - UWP: .NET スクリプトバックエンドのシーンが読み込まれる前に private フィールドが StateMachineBehaviour で動作しない問題を修正しました。
  • (945336) - UWP: デバッグビルド時に存在しない Material の属性にアクセスしようとした場合のアサートを修正しました。
  • (759166) - UWP: "Run in Background" 設定が施されたプレイヤーが最小化イベントを無視する問題を修正しました。
  • (940942) - WebGL: https を用いている Blob URL のフォーマットでスラッシュが不足する問題を修正しました。
  • (918146) - Windows: 2回連続で音声認識を停止・開始した時の DictationRecognizer のアサートを修正しました。
  • (None) - XR: ステレオ表示(非ヘッドマウント)の背面を追加しました。
  • (892084) - XR: VR を無効にした後のカメラの縦横比を修正しました。
  • (959749) - XR: Microsoft HoloLens 上のパフォーマンスの低下を修正しました。
  • (None) - XR: Oculus HMD のステレオセパレーションのレグレッションを修正しました。
  • (None) - XR: 1回のコールで目のテクスチャの深度やステンシルを無効にするコードを更新しました。
  • (None) - XR: VR と非 VR の間の RenderTexture のブリット問題を修正しました。
  • (None) - XR: いくつかの不要なグラフィックス API の状態リセットを削除しました。
  • (962253) - XR: iOS Google VR Podfile が正しいバージョンを報告しない問題を修正しました。
  • (927404)(953255) - XR: Windows Mixed Reality で複数のカメラを使用する際の不正なカリングを修正しました。
  • (None) - XR: Windows Mixed Reality で eyeTextureResolutionScale に 1.0 以外の値を使用したときの問題を修正しました。
  • (None) - XR: Pixel XL 上で動作する ARCore アプリでの背景の引き延ばしが発生しないようにレンダリングを修正しました。